FXチャート分析記録帳(為替・仮想通貨)

主に為替取引のFXチャート分析を日々記録していきます。仮想通貨取引もまだ日が浅いですが開始しています。そのため仮想通貨FXのチャート分析も行っていきたいと思います。

国内で取引コストが最も低いDMMFX

今回は為替取引の会社の特徴を解析していきたいと思います。

現在日本国内で最も取引コストが安いとされている会社が「DMMFX」です。このDMMFXの特徴について今回はご説明させて頂きます。

 

DMMFXの特徴

1)取引コストが安い

この特徴がDMMFXを選ぶ一番のメリットとなってくるのではないでしょうか。

まず2018年現在、国内の為替取引の中で口座数が多いとされている3大会社が、

 

DMMFX

GMOクリック証券

外為どっとコム

 

の3社になります。

これら3社の取引手数料、いわゆるスプレッドと呼ばれるものはどれも基本的には0.3銭です。3つとも同じスプレッドなのにではなぜDMMFXの取引コストが最も安いということになるのでしょうか?理由は変動率にあります。

 

基本的には3社ともスプレッドは0.3銭ですが、このスプレッドは時と場合によって変動する事が多々存在します。その理由は大きく分けて2点あります。1点目は流動性の変化です。

流動性とはその通貨を取引する人の多さを言います。この流動性が低下した時間、日程は基本的にはスプレッドが上がりやすい時とされています。つまりアメリカ等の大きな国が祝日で取引所が空いていない場合、流動性は下がってしまい、スプレッドも高くなってしまうのです。

2点目は急激なレートの変化です。強い経済指標やニュースが飛び込んだ最、為替通貨のレートは急激に変化する場合があります。レートがものすごいスピードで変化する場合、取引会社も対応が追いつかずスプレッドが広がってしまう(高くなってしまう)という仕組みになっているのです。

 

DMMFXはこれらの変化に対してスプレッドが広がりにくく対応しています。そのため他の会社と比較するとスプレッドに変動がなく、常に安いコストで取引が可能となるということになるのです。

 

2)取引ツールであるスマホアプリの操作性が非常に優れている

この特徴もDMMならではです。DMM Bitcoinもそうですが、DMMの会社の取引アプリツールは非常に操作性が良いことで評判が高いです。常日頃使用するツールだからこそ操作性の高いツールを使用していきたいものです。特に他の会社では専用のアプリがなかったり、ネット接続が非常に重かったりするものも多くあります。そんな中でDMMFXの取引ツールアプリが非常に優れているといえるでしょう。

 

3)取引単価は10,000通貨から

この特徴はこれから少ない投資で取引を行う方にとっては不都合な特徴といえます。現在、為替通貨の取引単価は10,000のものと1,000のものとに大きく分かれます。

例えるならば現在のドル円の価格が110円だとしましょう。その場合、取引単価が10,000の会社では110万円、1,000の会社では11万円から取引ができるということになります。しかし為替取引の場合、レバレッジといい保証金を一部預けることで少ない投資金で取引もできるという特徴があります。そのため仮にレバレッジ10倍で取引をした場合、必要な金額が1/10になるため、10,000の会社では11万円から、1,000の会社では1.1万円から取引ができるようになるということです。

もちろん少ない投資では差額で得られる金額もその分少なくなりますが、これから1万円や3万円から投資を始めたいという方はDMMFXでは取引ができないということになります。

 

 

 

以上がDMMFXならではの特徴といえるでしょう。取引コストが最も低いとされるDMMFXは2018年現在では口座数が国内で最も多い会社とされています。利用者が最も多くいる会社だという点も安心して取引ができる一つの要因になるかもしれません。

日米首脳会談終えた週末、ドル円は高値を更新

日米首脳会談を終えた金曜日、この日もドル円は朝から大きく上昇をみせます。日本時間10時には今年2月21日からの上値抵抗線である107.6円台に接触し再び反発されてしまいました。しかし4月21日に以降する頃、ドル円は再び上値抵抗線に接触、遂に2月中盤からの高値を更新することになりました。約2ヶ月ぶりの高値更新、来週以降のチャートの動きはどうなるのでしょうか?チャートを分析していきます。

 

朝から好調なドル円、日付切り替わる頃には高値を更新

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USD/JPYの1時間足チャート

朝から上昇トレンドの支持線に支えられながら大きく上昇をみせるドル円。日本時間10時台には2月中盤からの上値抵抗線である107.6円台に接触。ここでは一度反発を受けるも、上昇トレンドの下値支持線よりも前に再度上昇方向へ反発し、日本時間11時台には遂に107.6円台を突破。高値を107.8円台まで更新

 

 

日足チャートでは続々と上昇サイン点灯。しかし上昇スピードが早すぎる印象も

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USD/JPYの日足チャート

上昇トレンドラインに合わせて順調に価格を上げているドル。今後は一目均衡表の分厚い雲に接触もあるため、上値は重くなってくると予測される。しかし、ローソク足は25日、50日単純移動平均線を上回っており、一目均衡表の基準線も上回っている。更に遅行線はローソク足ゴールデンクロス。本日の午後より価格を伸ばしたドル円はペースが早すぎる傾向にあり、移動平均乖離率がかなり上がってしまっている。好調なドル円だが、今後一度大きく反発される可能性は十分にあり。その際にしっかり回復してくるかどうかが重要となる。

 

ファンダメンタル要素

本日は特に強い経済指標はなし

 

 

 

今週もドル高に動く一週間となり、2月中盤からの高値を遂に更新する週となりました。しかし価格の上昇スピードは比較的早く、移動平均線乖離率も上がっている現状です。また一目均衡表では分厚い雲に突入する時期となり、目先の目標価格も少し遠い価格帯となっています。来週以降は少し上値が重たくなってくる可能性は十分にあるでしょう

日米首脳会談終えて、ドル高ムード継続

ドル円は前日までの上値抵抗線を突破し、上昇ムードが漂っています。本日4月19日の早朝まで行われた日経首脳会談では円安に対する言及は特に無く、無事に会談を終えたといえるでしょう。本日のUSD/JPYのチャートを分析を行っていきます。

 

4/13からの上値抵抗線は突破、下値には一目均衡表雲でも支えられている形に

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USD/JPYの4時間足チャート

下値をしっかりと切り上げ、直近最高値である107.37円台を突破、意識される価格の範囲内に4/13の107.778円台が意識され始めてきた。下値は一目均衡表の雲に支えられており、割と底堅い印象あり。RSIも落ち着いてきており、一気にロング圧高まる可能性もあり。

 

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USD/JPYの30分足チャート

日米首脳会談後、ドル円は一気に上昇、107.5円台まで上昇し、その後反発、下落したローソク足はしっかりと下値支持線に支えられている。

 

経済指標

21:30 アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数 予想21.0 結果23.2

21:30 アメリカ・新規失業保険申請件数 予想23.0 結果23.2

本日の指標後ははっきりとした値動きはみられず。

 

8:30に大陽線形成後、徐々にチャートを収束、三角形フラッグ型を形成。収束点は明けて4月20日の0時台、ドル円は上方にブレイクするも107.46円台で勢い止まる。

 

ファンダメンタル要素

4/20は強い経済指標は無し

日米首脳会談後の週末

 

本日もドル円はドル高ムードとなりました。無事に終えた日米首脳会談、発表直後に強い反応は見られませんでしたが、本日の経済指標結果も悪くありません。チャートでは下値支持線もしっかりとしている為、まだまだ上昇ムード継続と考えても良いのではないでしょうか。

気がかりになるのは明けて4/20に三角形フラッグが上放れしましたが、上昇は限定的です。今後は売り圧力が少し強くなってくる可能性があります。明日は今週の取引最終日、これまで上昇していたドル円に調整が入る可能性もあります。

 

FXブログ作成

FXを始めて早3年、DAXと申します。為替取引にて、ある程度収益も上がるようになり、この度自分に対しての記録手段の意味も含めFXブログを開設することにしました。最近は仮想通貨取引にも参入、仮想通貨FXも多少行っている為、仮想通貨FXのチャート分析もしていきたいと思います。

 

 

 

4/18 一目均衡表雲の中に入りこれまでの上値を切り下げる形に

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USD/JPYの日足チャート

3/23より上昇トレンドへ転換、徐々に上値を上げていたドル円も4/5より一目均衡表の雲に接触、そこから上値を上げることが出来ず、本日4/18には上値を切り下げる結果に。

 

 

 

日経平均の高騰に伴いドル円も上昇

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USD/JPYの1時間足チャート

本日は日経平均が22,194.11まで高値を更新日経平均に伴いドル円も朝から上昇。107.38円まで上昇をみせる。その後は一時反発、107.13円台にてサポートされ再び上昇開始。次に意識されるのは上値抵抗線ラインでもあり、一目均衡表雲抜けの107.3円台でどう動くのかがポイント。

 

 

 

ファンダメンタル要素

明けて19日、27:00にはベージュブック予定。

17:30 イギリス・小売売上高 

 前回は前年比の予想値1.9%に対して1.5%となり、-3.3pips変動あり

21:30 アメリカ・フィラデルフィア連銀経状指数 

 前回は予想値21.0に対して結果は22.3、pipsの変動なし

 

 

 

 

3/23より上昇をみせているドル円にとって一目均衡表の雲はとても厚く、容易に突破できるものではないようです。今後の一目均衡表雲は下方向に広がっており、雲に圧迫される場合、価格を下落させていく可能性があります。

4/19早朝には日経首脳会談も終えることになります。現在までの日経首脳会談の内容は好感できるものであり、本日の日経平均急騰もこれが要因となっているようです。まずは107.13円台で反発されるのか、抜けるのか確認する必要があります。仮に抜けた場合、上値を切り下げたドル円が再び好調気流に乗る可能性が高まります。